――これもトリックに決まってる！ そのトリックを俺が全部暴いてやるぜ！

約一ヶ月振りくらいの投稿だぜっ！　ネズだ。

でも今回は自分用メモ。

「うみねこのなく頃に」ってアニメを観てないと意味不明。

本来はメモ帳でやってたんだけど、諸事情で一旦削除せざるを得なくなったので。

とりあえず頭の整理も兼ねて、推理を書き留めておく。

話について来れる人だけ、ついて来いっ！


コメント返信については、コメント返信機能ってのを導入してみた。

詳しくは、前回の自分のコメントを見れば分かると思うよ。

『第一の晩』　蔵臼　夏妃　留弗夫　霧江　絵羽　秀吉

礼拝堂にて、お腹を裂かれお菓子を詰められた状態で発見される。


生死はともかく、六人は確かに礼拝堂の扉から入った。

「礼拝堂の鍵」は一本しか存在しない。

礼拝堂の扉は「礼拝堂の鍵」以外では施錠も開錠も不可能。

真里亞が預かった封筒の中身は、確かに「礼拝堂の鍵」だった。

上記の封筒と、楼座が開封した封筒は同一の物である。


封筒の存在から、楼座親子が誰かから封筒を貰ったのは本当か?

真犯人が楼座なら、あらかじめ仕込んでいた?

真里亞がうっかり喋ってしまう可能性も考慮すると、やや微妙か。


真里亞以外の人物が、鍵の入った封筒に触れた可能性は否定されていない。

戦人の「寝ている間に封筒を取り出し、使用後また戻した」という仮説は正しい?

その場合、真里亞の傍に居ても自然な人物は、楼座　戦人　朱志香　譲治の四人程度。

楼座なら前日六人と同行していた上、アリバイがない為に犯行は可能か?




『第二の晩』　朱志香　嘉音

朱志香の部屋にて、朱志香のみ発見される。嘉音は行方不明。

死体発見時、朱志香の背中には「杭」が刺さった状態だった。

魔法描写によると、これは「色欲のアスモデウス」の杭。

また、嘉音が抉られたのは「憤怒のサタン」の杭。


「マスターキー」は使用人達がそれぞれ所持する一本のみ。

すなわち合計5本。

隠し扉の類は一切ない。

出入りはこの扉からのみ。

扉の施錠は「朱志香の鍵」一本と「マスターキー」のみ。

窓は内側から施錠されている。

嘉音はこの部屋で殺された。

施錠されているときには、如何なる方法でも扉から出入りできない。

部屋の外から鍵を使わずに施錠することはできない。


嘉音はこの部屋で殺された。とあるが、即死である。とは宣言されていない。

つまり、しばらく生き延びていた?

だが、「殺された」という表現から、赤字宣言時には既に死亡している可能性が高いか。

また、赤字にて扉は施錠されている。とは宣言されていない。施錠はされていなかった?



『第七の晩』　南條　　『第八の晩』　熊沢

死体は一時行方不明になるが、後に発見される。第一発見者は源次。

死体発見時、それぞれ膝と足に杭が刺さっていた。

よって、この二人が「第七の晩」と「第八の晩」の生贄と思われる。

「煉獄の七姉妹」の誰の杭かは不明。


「使用人室の鍵」は全て、使用人室の奥のキーボックスに収められている。

出入りは唯一の扉と、唯一の窓以外からは不可能。

そして、それらは施錠されていた。

扉も窓も、施錠時には如何なる出入りもできない。

扉の開錠は「使用人室の鍵」と「マスターキー」以外は不可能。


魔法描写によれば、南條と熊沢は、譲治達より前に殺害されているはず。

碑文と死亡順が矛盾している。

あくまで発見した順番、もしくは杭を刺した順番であって、死亡時刻は無関係?


もしくは、南條と熊沢は実は生きていた?

二人を死亡したようにみせ、犯人をハメようとしたのか。

つまり、偽嘉音の話は使用人達がでっち上げた妄想?

その場合、二人は犯人に殺害された?

または、厨房に残った源次が共犯で、二人を殺害した?




『第四の晩』　紗音　　『第五の晩』　郷田　　『第六の晩』　譲治

夏妃の部屋にて、三人の死体を発見。

死体発見時、紗音は額　郷田は胸　譲治は腹に杭が刺さっていた。

「煉獄の七姉妹」の誰の杭かは不明。


厨房に残った源次にアリバイはない。よって犯行は可能。

また、この場面で戦人が楼座親子と共に居た描写はない。

一応は犯行可能だが、間違いなく楼座に疑われるか。


そもそも何故、譲治達は夏妃の部屋に居たのか。本当に紗音達が偽嘉音の話をした?

仮にそうすると、使用人達は全員犯行に関わっている?


戦人が紗音の死体に触った時、楼座が過敏に反応していた。

死体を調べられると、何か困ることがあったのか?



『第九の晩』　戦人　金蔵

魔法描写では、山羊に喰い散らかされ両者死亡。

戦人達が犯人に殺害されたことの暗喩か?

その場合の犯人は、楼座か源次?



『第十の晩』　楼座　真里亞

魔法描写ではあの後、戦人達と同じく山羊達に喰い散らかされたか?

描写を信じるなら、部屋を離れて礼拝堂に行ったのはインゴットの回収の為?

楼座と真里亞、そして源次は最後まで死亡描写がない。犯人は楼座か?

もしくは犯人を山羊に見立てて、楼座が返り討ちにしたことの暗喩か。

その場合の犯人は源次か?

戦人と金蔵を殺害の後、楼座達に襲い掛かり銃殺された?

または源次は共犯で戦人達殺害後、口封じの為に楼座が殺害したか。




今回、犯行が可能なのは、楼座　戦人　金蔵　源次の四人。

黒幕が楼座で、戦人か源次が共犯なら全て説明がつくか。

もしくは金蔵なら、終始ほぼアリバイがない為に全ての殺人が可能。

しかし老体では厳しいか?

Ep1と犯人が同一人物なら、戦人か真里亞?

楼座か源次が偽装死体なら、Ep1でも犯行は可能か。


Ep3にて楼座　真里亞　金蔵　源次の死亡が赤字にて確定。

Epごとに犯人が違うのか、もしくは偽装死体か。本当に戦人か?

そもそも黒幕が戦人の場合、楼座の目を誤魔化しきれるのか?